親族内承継のご支援

お子様やご親族に会社を引き継ぐ。昔から最も多いかたちですが、いざ進めようとすると「何から手をつければいいのか」で止まってしまうことがよくあります。

当事務所は、後継者を決めるところから、株式や資産の移し方、ご家族への説明、金融機関への対応まで、順番に整理しながらご一緒します。

こんなお悩みはありませんか

後継者候補はいるが、いつ・何から進めるべきかが曖昧なまま数年たっている

子どもに継ぐ意思があるのか、正面から聞けていない

株式が親族に分散していて、まとめ方が分からない

自分の借入の個人保証を、後継者に背負わせてよいのか迷っている

兄弟姉妹の間でもめないか心配で、話を切り出せない

顧問税理士には決算のことしか相談していない

親族内承継の、進めやすい点とつまずきやすい点

進めやすい点

取引先や従業員から受け入れられやすく、社名や事業の形を変えずに続けられます。後継者を早く決められれば、時間をかけて育てることができ、経営権を渡す時期も自分で選べます。

つまずきやすい点

多くの場合、つまずくのは制度ではなく人と時間です。後継者本人の気持ちが固まっていない、ご家族の間で話し合えていない、株式が分散したまま放置されている、個人保証の扱いが決まっていない。こうした論点は、決算書を見ているだけでは表に出てきません。

先延ばしにすると起きやすいこと

・株主だった方が亡くなり、株式が相続でさらに分散する

・後継者が別の道を選んでしまい、話が振り出しに戻る

・経営者の判断力や体力が落ちてから、短期間で決めることになる

・金融機関から後継者について確認され、答えられないまま融資の話が進まない

急がせるつもりはありませんが、これらはいずれも「早く動いていれば防げた」類のものです。

当事務所の支援内容

支援項目 具体的にすること
現状の整理 会社の状況、株主構成、ご親族の関係、個人保証や個人資産の状況を書き出し、論点を一覧にします。『事業承継ノート』を使って、経営者様と一緒に進めます。
後継者との対話の設計 いきなり本題に入らずに済むよう、何を・どの順番で・誰から話すかを一緒に決めます。
ご家族での話し合いの場づくり 『家族会議』の開催と進行をお手伝いします。後々のもめごとを防ぐうえで、最も効果が大きい部分です。
株式・資産の移し方の整理 選択肢と留意点を整理します。税務の判断が必要な部分は、顧問税理士様または提携する税理士と連携して進めます。
事業計画・資金繰りの整理 後継者が引き継いだあとに回る形になっているかを、数字で確認します。
金融機関・個人保証への対応 個人保証の扱いについて方針を整理し、金融機関への説明に同席します。
後継者の伴走支援 交代後も、『後継者ノート』を使って新しい経営体制の定着をご支援します。

当事務所は中小企業診断士事務所です。税務代理・税務相談、および法律事務は行いません。必要な場面では、顧問税理士様または提携する税理士・弁護士と連携して進めます。

ご相談から支援までの流れ

ステップ 内容
1 お問い合わせ フォームまたはお電話でご連絡ください。
2 初回のご相談(無料・60分) 現状をうかがい、論点を整理します。
3 お見積りのご提示 作業の範囲と期間、金額を書面でお示しします。
4 ご契約、または、ここで終了 お見積りをご覧になってお断りいただいて構いません。

3までは費用が発生しません。お断りいただいた場合も同じです。

期間の目安

後継者が決まっている場合で半年から1年、後継者を決めるところから始める場合は数年かかることもあります。株式の状況やご家族の人数によって変わりますので、初回のご相談で見通しをお伝えします。

費用について

会社の規模、株主構成、関係者の人数で必要な作業量が変わるため、初回のご相談のあとにお見積りをお出しします。初回のご相談(60分)は無料です。

よくあるご質問

ご質問 お答え
後継者に継ぐと決めたわけではないのですが、相談できますか。 はい。「継がせるべきか迷っている」という段階のご相談が、むしろ最も多くいただくご相談です。
顧問税理士がいるのですが、重複しませんか。 重複しません。税務は顧問税理士様にお願いし、当事務所は後継者との対話、ご家族の調整、事業と数字の整理、金融機関対応といった部分を担当します。連携して進めます。
家族に知られたくない段階なのですが。 差し支えありません。ご相談の内容は守秘義務のもとでお預かりします。ご家族にいつ・どう伝えるかも、一緒に考える対象です。

まだ何も決めていない段階で構いません。ご相談だけで終わっても費用は発生しません。

親族内承継について相談する(初回60分・無料)

担当する丸山の経歴は代表者紹介をご覧ください。